かつては全国の池沼や水田にごく普通に生息していたようだが、現在の分布はかなり局所的。
子供のころから図鑑を眺めて憧れていた虫だったが、大人になってからやっと捕らえることができた。
はじめて現物を見た時、想像していた以上の迫力にビビってつかむのを躊躇してしまった。
飼育下での寿命は1〜3年くらいと飼育環境や繁殖回数によって幅がある。
難易度 | ★が多いもの程【難しい】または【手間がかかる】と感じてます。 | 備考 | |
採集 | ★★★ | 生息地は局所的。電灯見回りも場所により吉 | |
成虫の飼育 | ★★ | 脱走、共食い(♂が♀に食べられる)に注意 | |
繁殖 | 採卵 | ★ | 60cm水槽もしくはそれ以上の容器使用が吉 |
育成 | ★ | 飼育者のキャパに見合った適数育成がポイント | |
総合 | ★ | 入門用向き |
卵(卵塊)を守っているお父さん。
水田でじっと待ち構えてる。。
構え続けていて疲れないのかな?
この姿勢が一番楽なんだろか。
自分の体よりも大きなトノサマガエルを仕留めて食事中のところ。
産卵期の♀は最強ですね。
ヘビ(ヤマカカシ)だって、小さいやつならペロリ!
孵化した後の卵塊だ。
そこで・・・
・・・
その周りを探したら
ようちうがいましたよ。がんばれ!
夏
羽化したての成虫
夏
寿命で死んでいく個体もちらほら
秋
水田脇の堀上(溝)にて。。