ホクリクサンショウウオ


1971年に発見され、現在石川県から富山県にかけてのごく狭い範囲に生息している。繁殖地の破壊により個体数が減少しており、産卵池の造成といった保護に努めてる地域もある。成体(♂2、♀1)の飼育を2年間継続したことがあります。
愛嬌のある顔をしたサンショウウオでワラジムシやミルワ−ムが好物。昨年(平成13年)は産卵しましたが。カビがまわり結局孵化しませんでした。12月頃から♀のおなかが急に膨れ、正月から屋外で管理しました。冬の間は水中に入っており、産卵する気配が濃厚だったのですが、4月以降は陸に上がってることがおおくなりました。

難易度 ★が多いもの程難しいと感じております。 備考
採集  ★★★★ -
飼育 ★★★ エサやりが面倒です。夏は涼しいところで管理!
繁殖 ★★★★★ 挑戦中ですが今年もダメでした -
14年4月12日 仲良く寄り添ってる?ようにみえるペア
現在コンディション最高だと思うんだけど
産卵にはいったってません。
平成14年4月12日撮影
顔のアップ ホクリクサンショウウオの顔
オス オス
メス
メスのほうが尾が長いです
メス
卵のう 孵化しなかった卵

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