リュウキュウオオイチモンジシマゲンゴロウ
(Hydaticus pacificus sakishimanus)



八重山産


オオイチモンジシマゲンゴロウの南西諸島版。本州産より一回り小型(14〜15mm)でスマートな体型で光沢がつよい。
サイズでは本州産にかなわないが、美しさでは上回ってる???
産地は局所的で、南西諸島の樹林内の水たまりなどに住んでるらしい。
飼育下での成虫の平均寿命は1.5年くらい(1.0〜2.5年)ほぼ一年中繁殖しているためか本州産より若干寿命が短め。

難易度 ★が多いもの程【難しい】または【手間がかかる】と感じてます。 備考
採集  ★★★★? 譲っていただきました。
成虫の飼育 ★★ 脱走に注意。
繁殖 採卵 飼育下ではホンシュウ産と異なりほぼいつでも産んでいる。(産地の気候が違うせいかな?)
育成 ★★★ 育成期間は短いがその間目が離せない。餓死に注意。
総合 ★★★ 熱心でマメな方向き


八重山産

個人的に上画像個体の模様よりこっち
が気に入ってます^^。
なのでこのタイプがたくさん羽化したら
うれしいなとおもいます。。

あなたはどっちが好みですか?

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沖縄産


産地違いのバリエーションもありそうです。
左記は黄色の部分の面積が多く体型やや幅広
になる血統のようです。




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