1986年に北海道で発見された種。ヒメゲンゴロウの仲間のような名前ですが
実はヒラタヒメゲンゴロウという別の仲間です。体長は18〜20mmと中型ゲンの中では最大級。
姿形や動作はゲンゴロウモドキ類の小型判といった印象。
難易度 | ★が多いもの程【難しい】または【手間がかかる】と感じてます。 | 備考 | |
採集 | ★★★★ | − | |
成虫の飼育 | ★★★★★ | ||
繁殖 | 挑戦中 |
上翅をアップでみると指紋みたいな模様になってます。
ヒメゲンとツーショット。
左:ヒメゲン、右:エゾヒラタヒメ(♀)
エゾヒラタヒメ(♂)
ヒメゲンゴロウの仲間とちがって
前肢ふ節ははっきりと吸盤状になっているので
♂♀見分けは容易です。